パーキンソン病 [ Parkinson's disease ]
読み方 : ぱーきんそんびょう
パーキンソン病とは、神経細胞の変性によりドーパミン産生が減少し起こる疾患。
ドーパミンは筋肉に送る信号を増幅させる神経伝達物質である。パーキンソン病の発症は、脳内でドーパミンという神経伝達物質を作る神経細胞の減少が関係しているが、なぜ減少するのかは不明。パーキンソン病は、ふるえ、筋肉の硬直、動作の緩慢のような症状が徐々に進行していく。また歩くとき歩幅が狭く手を振らない、表情が乏しいなどの症状も現れる。パーキンソン病は、身体機能を維持し症状の進行を抑える治療が行われる。ドーパミン前駆物質や抗コリン薬、抗パーキンソン病薬による薬物治療、脳の手術、理学療法や作業療法などがある。日本では難病の特定疾患として指定され、治療費は公費負担の対象となっている。
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