ジアスターゼ [ Diastase ]
読み方 : じあすたーぜ
ジアスターゼとは、デンプンやグリコーゲンの分解を促進して糖にする消化酵素です。ジアスターゼは、別名アミラーゼとも言われます。ジアスターゼは、胃腸薬によく含まれていることからも分かるように消化不良や胃もたれ、胸やけを防止する働きがあります。また、ジアスターゼは、消化不良を改善させるため食欲不振を改善する働きもあります。ジアスターゼは、大根や山芋に含まれていることで有名ですが、加熱に弱く酸化しやすいという性質があるので調理法などに気をつける必要があります。ジアスターゼは、体内において、主に膵臓、睡液腺、耳下腺から分泌されます。ご飯をよく噛んでいると甘くなるのはジアスターゼによってデンプンが糖に変質するためです。ジアスターゼは、血液に混じった状態で全身を回った後、腎臓でろ過され、尿に排泄されます。血液中、尿中のジアスターゼが増加した場合は、膵臓、睡液腺の細胞に異常があることを示しており、急性膵炎、慢性膵炎、膵癌、膵嚢腫、耳下腺炎、慢性腎不全などの恐れがあるそうです。
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